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第22回

大震災の2日後、避難所にいる成人への心理的援助で適切なのはどれか。(第107回)

①宗教の多様性への配慮は後で行う。
②会話が途切れないように話しかける。
③確証がなくても安全であると保証する。
④ストレス反応に関する情報提供を行う。

災害時地域精神保健医療活動ガイドが策定され、犯罪や災害の被害・被災者に対するPTSD(心的外傷後ストレス症候群)の予防など適切な対応について示されている。

  1. 災害直後期の対応は、被災者が何を必要としているかを確認し、不安の理由となる現実的問題があれば速やかに対応することが必要である。宗教の多様性への配慮は必要があれば後でではなく直ちに行う必要がある。
  2. 災害直後期の対応は、その時々の住民のニーズに応じた援助者ができるだけ早く被災現場や避難所に出向いて、被災者と顔を合わせて言葉を交わすことで住民の不安を軽減し安心感をもたらす。しかし会話が途切れないように話しかける必要はない。
  3. 災害直後期の心理的援助には現実情報の提供が必要である。災害被害の原因、規模、程度、家族の安否、今後の見通し、援助や医療についての情報が入らない等の現実的な不安をできるだけ鎮めることが住民の孤独感を和らげ、無用の混乱やパニックを未然に防ぎ、その後の心理的反応を予防する上で重要である。確証がないのに安全であると保証することは不適切である。
  4. 災害直後期の対応の際は、災害に伴う一般的な心理的変化と回復の見通しについて情報提供を行う必要がある。初期から心理的な情報提供を行うと、その場での不安を軽減させるだけではなく、急性期ストレス反応の回復の途中で不安や不注意のために思わぬ事故や二次被害が生じることを防いだり、アルコール依存などの長期的な問題を軽減する効果もある。ホットラインや相談所など相談先の明示も災害急性期の心理的援助として重要である。.

出生時にみられるのはどれか。2つ選べ。(第101回)

①把握反射
②緊張性頸反射
③ホッピング反応
④パラシュート反射
⑤視性立ち直り反射

  1. 把握反射には手掌把握反射と足底把握反射がある。手掌把握反射は、新生児の手掌を刺激すると反射的に把握するもので、生後5~6か月で消失する。足底把握反射は新生児の足底を刺激すると足趾が閉じるもので、6~7か月で消失する。
  2. 仰臥位で寝かせ、頭部を一側に向けると、顔が向いている側の上下肢が伸展し、反対側の上下肢が屈曲し、フェンシングをしているような姿勢になる。生後2~3か月で消失する。
  3. 生後9か月頃に出現する。立位で左右に体を傾けたとき、傾けた方へ足を踏み出し、平衡感覚を保って転倒を防止しようとする反応が反射的に出現する。
  4. 生後9か月前後からみられる反射。両脇を支えて児を持ち上げ、体を前に傾けたときに両腕を前に出して体を支えようとする反応である。
  5. 生後6か月頃に出現する。児を座らせて左右に傾けると頭を垂直にしようとする反射である。

糖尿病でインスリン療法中の小学3年生。自分でできる療養行動の目標で適切なのはどれか。2つ選べ。(第98回)

①血糖値測定
②シックデイ対策
③食品の単位換算
④インスリン注射
⑤インスリン注射量の調節

  1. 小学校3年生であれば理解度をみて血糖値測定・インスリンの自己注射の指導を行い、確実に行えるよう目標設定する。
  2. 小学3年生に自己判断は無理であり、シックデイ対策は家族を含めて十分理解を図る。
  3. 小学3年生には無理である。家族(主に母親)に指導する。
  4. 1と同じ。
  5. インスリン注射量の調節は医師が行う。

妄想的な発言を繰り返す統合失調症の患者。腹部を押さえ「お腹の中で何かが暴れている」と看護師に訴えた。患者の顔色は蒼白で、発汗していた。対応で適切なのはどれか。(第96回)

①何も暴れていないと伝える。
②食べすぎではないかと尋ねる。
③患者の了解を得て腹部を触診する。
④処方されている鎮痛薬を服薬させる。

  1. 本人の訴えに対し、肯定も否定もせず、現実的に対応することが望ましい。
  2. 本人の訴えを最初から否定することになるので良くない。
  3. 急激な接近やいきなりの身体接触は患者の緊張を強度に高めてしまうので、了解を得てから触診する。
  4. いきなり服薬させるのではなく、不安や苦痛の表現を十分読みとり、観察することが優先される。

初産婦のAさんは、昨日、妊娠38週3日で2,900gの児を出産した。本日は母子同室で過ごしている。Aさんは「母乳で頑張りたいけれど赤ちゃんがうまく吸ってくれない」と言う。乳頭は正常で、乳管開口は左右ともに2本である。Aさんへの援助で適切なのはどれか。(第100回)

①搾乳を勧める。
②母子異室にする。
③抱き方を指導する。
④人工栄養を勧める。

  1. 産後1~2日では乳汁の分泌量は少ないため搾乳の必要はない。
  2. 入院中の母乳支援としては母子同室が良い。児が欲しがるときに日中も夜間も授乳させる。
  3. 児がうまく吸えない理由はなにかを観察し、適切なポジショニング(適切な授乳姿勢)を指導する。
  4. 母乳で頑張りたいと言っているのに、この時点で人工乳を勧めるのは不適切である。

左片麻痺で、杖歩行している在宅高齢者。転倒予防のための家族への指導で適切なのはどれか。(第96回)

①廊下に物を置かない。
②玄関にマットを敷く。
③室内ではスリッパを履く。
④室内では4点杖は使わない。

  1. 杖歩行時は、特に廊下の物につまずきやすいので、物は置かないようにする。
  2. マット類はしっかり固定をしても、その段差がつまずく原因になりやすい。
  3. スリッパは脱げやすく転倒しやすい。
  4. 室内だから4点杖を使わないということはなく、状況にあった杖を使えるように環境を整えていく。

慢性閉塞性肺疾患について正しいのはどれか。(第106回)

①残気量は減少する。
②%肺活量の低下が著明である。
③肺コンプライアンスは上昇する。
④可逆性の気流閉塞が特徴である。

  1. 慢性閉塞性肺疾患はいわゆる閉塞性換気障害で、呼気が制限される。よって肺胞内に残っている残気量は増加する。
  2. 慢性閉塞性肺疾患では%肺活量は80%以上保たれているが、1秒率が70%未満となる。
  3. 肺コンプライアンスとは肺の柔らかさを表している。COPDでは肺の肺胞壁が破壊されているために、弾性力低下が生じる。そのため、肺の柔らかさであるコンプライアンスは上昇する。
  4. 慢性閉塞性肺疾患は不可逆性の気流閉塞が起こる。

保健師助産師看護師法に定められているのはどれか。(第106回)

①免許取得後の臨床研修が義務付けられている。
②心身の障害は免許付与の相対的欠格事由である。
③看護師籍の登録事項に変更があった場合は2か月以内に申請する。
④都道府県知事は都道府県ナースセンターを指定することができる。

  1. 保健師助産師看護師法(第28条の2)で、免許取得後の質の向上に努めるとの明記はあるが「臨床研修の義務付け」はない。免許取得後の臨床研修の義務付けは「看護師等の人材確保の促進に関する法律(第4条、5条、6条)」に明記されている。
  2. 相対的欠格事由とは、看護師国家試験に合格したとしても看護師免許が交付されないことがある事由のことである。(保健師助産師看護師法 第9条)次の各号のいずれかに該当する者には、前2条の規定による免許を与えないことがある。①罰金以上の刑に処せられた者② 前号に該当するものを除くほか、保健師、助産師、看護師又は准看護師の業務に関し犯罪又は不正の行為があった者③ 心身の障害により保健師、助産師、看護師又は准看護師の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの④麻薬、大麻又はあへんの中毒者
  3. 保健師助産師看護師法で、看護師籍の登録事項に変更があった場合は30日以内に申請するよう明記されている。
  4. 都道府県知事が都道府県ナースセンターを指定する要件は「看護師等の人材確保の促進に関する法律」に明記されている。

Aさん、(30歳、初産婦)は、妊娠39週2日で前期破水と診断され入院した。胎児は頭位で臍帯下垂はみられず、胎児心拍数は正常である。Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。(第102回)

①入浴を勧める。
②歩行を禁止する。
③3~4時間ごとに導尿をする。
④3~4時間ごとに外陰部のパッドを交換する。

  1. 破水による逆行性感染を予防するために、入浴・シャワー浴は禁止し、外陰部の清潔保持に努める。
  2. 前期破水であるが、胎児は頭位で臍帯下垂は見られておらず、妊娠39週2日のため分娩を促進する。歩行を禁止する必要はない。
  3. 歩行は禁止されないため、導尿の必要性はない。
  4. 外陰部の清潔保持のため、滅菌パッドは3~4時間ごとに交換する。

水痘罹患児で集団生活を休ませる期間はどれか。(第99回)

①新たな水疱が生じなくなる
②発疹が痂皮になるまで
③咳嗽が消失するまで
④解熱するまで

すべての水疱が痂皮化すれば登校、登園可能。

難病の患者に対する医療等に関する法律〈難病法〉において国が行うとされているのはどれか。2つ選べ。(第107回)

①申請に基づく特定医療費の支給
②難病の治療方法に関する調査及び研究の推進
③指定難病に係る医療を実施する医療機関の指定
④支給認定の申請に添付する診断書を作成する医師の指定
⑤難病に関する施策の総合的な推進のための基本的な方針の策定

国が行っている難病対策は、①調査研究の推進、②医療施設の整備、③医療費の自己負担の軽減、④地域における医療福祉の充実・連携、⑤QOLの向上を目指した福祉施策の推進、の5項目である。

  1. 申請に基づく特定医療費の支給は都道府県で行われる。
  2. 治療方法に関する調査及び研究の推進は国が行っている。
  3. 都道府県知事から指定を受けた医療機関で医療を受ける。
  4. 都道府県知事から指定を受けた医師が診断書を作成する。
  5. 難病に関する施策の総合的な推進のための基本的な方針の策定は国が行っている。

Aさん(19歳、女性)は、境界性人格〈パーソナリティ〉障害で入院している。病棟では、安全管理のため、個人用の爪切りをナースステーションで管理している。Aさんが自分の爪切りを使用した後、看護師が返却を求めると「主治医の先生は自分で持っていてもいいって言ったのよ」と攻撃的な口調で抵抗した。この日、主治医は不在であった。Aさんへの対応として最も適切なのはどれか。(第102回)

①「先生はそのようなことは言わないと思います」
②「先生は不在なので、私の指示に従ってください」
③「病棟の安全が守れないので退院していただきます」
④「先生に確認がとれるまで、こちらでお預かりします」

  1. 主治医は不在であるが、主治医に確認するべきである。自分の思い込みで発言しない。
  2. 主治医の指示が確認できないだけで看護師が代わりに指示はできない。
  3. 退院は主治医の指示による。
  4. 爪切りなど刃物類に関して主治医の指示確認が得られない場合は、確認がとれるまでナースステーションで管理する。

産後うつ病について正しいのはどれか。(第105回)

①一過性に涙もろくなる。

②スクリーニング調査票がある。
③日本における発症頻度は約40%である。
④産後10日ころまでに発症することが多い。

  1. 産後3~5日から10日頃までに、抑うつ気分や涙もろさなど一過性の情緒不安定を生じる状態をマタニティブルーズという。直接的な原因は不明であるが、分娩後の急激なホルモンの変動と関与があるとされている。
  2. 産後うつ病は産褥1か月以内に急激に発症し、強い抑うつ感をきたす。産後うつ病のスクリーニングとして、エジンバラ産後うつ病調査票を用いて早期に診断する。(過去1週間の精神状態を10項目について採点する。9点以上を産後うつ病の疑いとする)
  3. 日本における産後うつ病の発症頻度は10~20%である。
  4. 産褥1か月頃に急激に発症することが多い。

患者が治療についての説明を求めてきた。基本的な対応で誤っているのはどれか。(第89回)

①患者が理解できる言葉で説明する。
②患者を不安にする事項の説明は省略する。
③患者の希望を尊重する。
④患者自身に決定権があることを説明する。

患者は病状や治療や検査について十分に説明を受けて、患者自身正しく理解した上で治療などの医療行為を自己決定する権利を有している。これをインフォームドコンセントという。

  1. 十分に理解できるように説明する必要がある。
  2. 正しい理解とは、治療の副作用や限界なども含めて説明を受けることによって成り立つ。説明が不安を与えるからといって、医療者の判断で説明内容の省略はしない。説明を受けることによって心理的な危機に陥る患者には、援助が必要となる。
  3. 今後の治療や生活の仕方について決めていくのは患者自身である。患者の希望を尊重し医療行為の内容を決定していく。
  4. 患者は医療行為を自己決定する権利を有している。しかし、このことがすべての人に十分理解されているとは限らない。自らに決定権があることを患者に説明していく必要がある。

次の文を読み問題に答えよ。

Aさん、18歳の女子大生。大学入学と同時にアパートで1人暮らしを始めた。なかなか友人ができず、焦りと不安を感じ、6月下旬からは食欲が無くなった。不眠のため朝は起きられず、学校を休みはじめた。「みんなが私のうわさをしている」「テレビで私の考えが勝手に流されている」と家族に電話で訴えたため、心配になった母親がアパートを訪ねた。Aさんの様子の変化に驚いた母親は、Aさんを説得して精神科を受診させ、入院となった。入院後は、幻聴があるらしく、ぶつぶつ言いながら廊下を歩いたり、硬い表情でベッドに座っていることが多い。同室の患者との交流はない。食事、洗面および入浴は看護師に促されて行っている。看護師に「私は病気ではない。早く家に帰して」と訴えるが、処方された抗精神病薬は服用している。

今後の看護師の働きかけで最も適切なのはどれか。(第91回)

①レクリエーション療法への参加を促す。
②生活援助場面を活用して頻繁に接する。
③根気よく入院治療の必要性を話す。
④孤立しないように同室の患者に協力を依頼する。

  1. 病状が回復し、社会復帰に向けた援助が必要になる時期の働きかけである。
  2. 日常生活の場面を活用し、現実感を取り戻しながら自立への自信をつかめるよう援助していく。
  3. 根気よく入院治療を勧めるのではなく、病状回復とともに通院に向けて前向きに闘病できるよう関わる。
  4. 室者間の人間関係構築のためにサポートしていくことは大切であるが、看護師が同室者に協力を依頼することは適切な働きかけではない。

抗利尿ホルモン〈ADH〉について正しいのはどれか。(第101回)

①尿細管における水分の再吸収を抑制する。
②血漿浸透圧によって分泌が調整される。
③飲酒によって分泌が増加する。
④下垂体前葉から分泌される。

  1. 抗利尿ホルモンは集合管における水分の再吸収を促進し、尿量を減少する作用がある。
  2. 抗利尿ホルモン(ADH)はバソプレシンのことで、血漿浸透圧の上昇(=血が濃くなる)によって分泌が促進され、尿細管内の水分を再吸収させて浸透圧の低下をはかる。
  3. 抗利尿ホルモンは飲酒によって分泌が抑制されるので、飲酒すると尿量が増加する。
  4. 抗利尿ホルモンは下垂体後葉から分泌される。

広汎子宮全摘術後の性機能障害に対する看護で適切なのはどれか。(第103回)

①性生活に関する指導はパートナーにも行う。
②性行為は手術後約2週間で再開できると説明する。
③腟が乾燥している場合は、性行為を避けるよう説明する。
④性に対する不安を患者が表出するまで、性の話題を避ける。

  1. 性生活については、パートナーの理解と協力が必要不可欠であるため、患者と一緒に指導が受けられるよう調整する。
  2. 性生活の開始は手術後約1~2か月で、退院後の検診で創部の治癒状態を確認した後になる。
  3. 腟分泌液が低下している場合は、潤滑ゼリーを使用したり、潤滑ゼリー付きコンドームを使用することで潤いを補うことができる。性交を避ける必要はない。
  4. 性に関する問題はプライバシーに深く関係する。そのため患者からは質問しにくいことが多いので、あらかじめ退院指導の項目に入れておくようにする。

膀胱留置カテーテルの写真を示す。成人女性に膀胱留置カテーテルが挿入されている場合、体内に留置されている長さで最も適切なのはどれか。(第105回)

22-1

① 1
② 2
③ 3
④ 4
⑤ 5

女性の尿道は4~5 cmなので、それを目安に尿道に沿ってカテーテルを挿入し、さらに1~2 cm奥に挿入し、膀胱の中までカテーテルが入ると尿が流出する。カテーテルを留置する場合は、さらに3~4 cm挿入してからバルーンをふくらませる。したがって、体内に留置されているカテーテルの長さは9~10cm程度である。

角加速度を感知するのはどれか。(第106回)

①耳管
②前庭
③耳小骨
④半規管

  1. 耳管は中耳腔と咽頭腔をつなげる管である。飛行機に乗ったりすると耳がつまった感じがするが、これは中耳腔と鼓膜を挟んだ外耳道で気圧差が生じているためである。あくび、嚥下、耳抜きによって耳管を通じて気圧差を改善することができる。
  2. 前庭は内耳にあり、直線加速度を感知している。前庭にある球形のうや卵形のうには耳石と呼ばれるものがあり、頭の傾斜、車やエレベーターなどの直線加速度を感知することで平衡覚に関与している。
  3. 耳小骨は中耳にあり、ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の3つで構成され、聴覚に関与している。耳から入ってくる音を鼓膜や耳小骨を通じることで、蝸牛神経に聴覚刺激を伝えている。
  4. 半規管は内耳にあり、角加速度(回転速度)を感知している。半規管はループ状をしていて、その根元にはクプラと呼ばれるものがあり、頭を右に向けたり、左に向けたりといった角加速度を感知することで平衡覚に関与している。

生活保護法に基づき保護を決定するのはどれか。(第104回)

①保健センター
②福祉事務所
③保健所
④病院

  1. 保健センター(市町村保健センター)は地域保健法に基づいて設置されており、地域住民に身近な保健サービスを提供している。
  2. 福祉事務所は生活保護の相談や申請の窓口として、都道府県・市・特別区に設置されている。
  3. 保健所は地域保健法に基づいて、都道府県・指定都市・中核市などに設置されていて、疾病の予防・健康増進・環境衛生など公衆衛生の向上と増進をはかる機関である。
  4. 病院とは医師、歯科医師が医業を行う場所で、20人以上の患者を入院させるための施設を有するものをいう。

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