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第33回

ビタミンと欠乏症の組合せで正しいのはどれか(第101回)

①ビタミンB1 ─ ウェルニッケ脳症
②ビタミンC ─ 脚気
③ビタミンD ─ 新生児メレナ
④ビタミンE ─ 悪性貧血

経鼻胃管栄養法とその目的との組合せで正しいのはどれか。(第94回)

①栄養物を体温程度に温める ─ 下痢の予防
②注入前に空気を入れる ─ チューブ閉塞の予防
③注入後微温湯を入れる ─ 腹部膨満の予防
④チューブをクレンメで止める ─ 抜管の予防

排便反射の反射弓を構成するのはどれか。2つ選べ。(第108回)

①下腸間膜神経節
②腹腔神経節
③骨盤神経
④腰髄
⑤仙髄

上部消化管造影検査を受ける患者への説明で適切なのはどれか。(第101回)

①検査前24時間は絶飲食である。
②発泡剤は検査1時間前に内服する。
③検査後は緩下薬を服用する。
④検査後の白色便は異常である。

食道癌について正しいのはどれか。2つ選べ。(第104回)

①頸部食道に好発する。
②放射線感受性は低い。
③アルコール飲料は危険因子である。
④日本では扁平上皮癌に比べて腺癌が多い。
⑤ヨードを用いた内視鏡検査は早期診断に有用である。

開腹術後の患者で機械的イレウスを疑うのはどれか。(第100回)

①排ガスの停止
②白血球数の減少
③腸管のけいれん
④アンモニア臭の吐物

内臓痛が生じるのはどれか。(第104回)

①臓器の切開
②管腔臓器の受動的な過伸展
③細胞内カリウムイオン濃度の上昇
④細胞外ナトリウムイオン濃度の上昇

Aさん(56歳)は、膵癌で幽門輪温存膵頭十二指腸切除術を受け、膵臓は約1/3になった。経過は良好である。Aさんの消化吸収機能で正しいのはどれか。(第103回)

①脂肪吸収が低下する。
②ビタミンの吸収障害がおこる。
③蛋白質が小腸粘膜から漏出する。
④炭水化物を消化する能力は低下しない。

B型肝炎と比べたC型肝炎の特徴について正しいのはどれか。(第103回)

①劇症化しやすい。
②性行為による感染が多い。
③無症状のまま慢性化しやすい。
④ワクチン接種による感染予防対策がある。

肝硬変でみられる検査所見はどれか。2つ選べ。(第103回)

①血小板増多
②尿酸値上昇
③血清アルブミン値低下
④血中アンモニア値上昇
⑤プロトロンビン時間短縮

総胆管結石による閉塞性黄疸と胆管炎とを発症した患者に、内視鏡的経鼻胆道ドレナージ術を行った。ドレナージ術は問題なく終了し、術後24時間の経過は良好である。正しいのはどれか。(第101回)

①抗菌薬の投与は必要ない。
②血清ビリルビン値が低下する。
③尿の色が黄色から褐色に変化する。
④ドレナージチューブをクランプする。

超音波ガイド下で肝生検を受ける患者への説明で適切なのはどれか。(第100回)

①「検査当日は朝から食事ができません」
②「肝生検は腰椎麻酔をしてから行います」
③「針を刺す瞬間に大きく呼吸をしてください」
④「検査後すぐにベッドの脇のポータブルトイレが使えます」

消化管の腫瘍で正しいのはどれか。(第95回)

①腺腫は非上皮性腫瘍である。

②大腸の腺腫は癌化しない。
③癌腫は上皮性腫瘍である。
④平滑筋腫は上皮性腫瘍である。

胃食道逆流症について正しいのはどれか。2つ選べ。(第106回)

①食道の扁平上皮化生を起こす。
②上部食道括約筋の弛緩によって生じる。
③食道炎の程度と症状の強さが一致する。
④プロトンポンプ阻害薬が第一選択の治療法である。
⑤Barrett〈バレット〉上皮は腺癌の発生リスクが高い。

咀嚼で正しいのはどれか。(第97回)

①唾液にはムチンが含まれている。
②咀嚼筋の不随意的収縮で行われる。
③舌の運動は三叉神経によって支配される。
④顎関節を形成するのは下顎骨と頰骨である。

内痔核手術直後の看護で適切なのはどれか。(第88回)

①疼痛時は体位を半座位にする。
②創部が完全治癒してから排便するよう説明する。
③尿閉が出現したら冷罨法で膀胱を刺激する。
④便意の訴えがあった場合は後出血を疑う。

Aさん(43歳、女性)は、吐血のため救急搬送され、食道静脈瘤破裂に対して緊急止血術が行われた。腹水は少量認められるが、経過は良好で近日中に退院を予定している。Aさんは5年前に肝硬変と診断されている。Aさんへの食事指導で正しいのはどれか。2つ選べ。(第103回)

①高蛋白食とする。
②塩分は制限しない。
③食物繊維を控える。
④固い食品を控える。
⑤辛い香辛料を控える。

糖尿病外来の看護師が通院中の糖尿病の患者を対象にフットケア教室を行うことになった。対象者の選定基準で、最も優先されるのはどれか。(第101回)

①外出頻度が高い人
②感覚神経障害がある人
③インスリン療法中の人
④HbA1c値が7%以上の人
⑤運動靴を履く頻度が高い人

口渇、多飲、多尿、体重減少がある患者で、同時に存在すれば糖尿病と考えられるのはどれか。(第92回)

①HbA1c6.0%
②尿糖(+)
③空腹時血糖140mg/㎗
④BMI26

1型糖尿病患者の自己モニタリングに該当するのはどれか。(第95回)

①外来受診の頻度を患者が決める。
②インスリンの投与間隔を患者が変更する。
③医療者の助言を実行する。
④冷汗が出たら低血糖を疑う。

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