7月24日に第5回新人集合研修が行われました。
この日の研修では、
*『尿道留置カテーテルの知識、バルーン挿入・導入の方法』
*『看護計画・看護記録』
*『輸液ポンプ、シリンジポンプについて』の3項目について学びました。
『尿道留置カテーテルの知識、バルーン挿入・導入の方法』の研修では、
株式会社メディコンさんに講義をしていただき、尿道カテーテルの基礎知識や安全な導尿から尿の検査までの
流れを理解しました。
その後、人体モデルを使用して実際にカテーテルの挿入を実施しました。
みなさん、先輩看護師に見守られながら無事にカテーテルを挿入することが出来ました。
新入職員からの研修後アンケートでは、
「分かっているつもりでも実際やってみると難しかった、清潔操作を正しく実行できるようにしたいと思った」
「清潔操作を大事にし、実践する際には患者さんに苦痛なく出来るように頑張りたい」
「清潔・不潔の区別をしながらするのが難しかった」などの声を聞くことが出来ました。
みなさん、清潔操作の大切さや注意すべき点など様々な気づきがあったようでした。
また、『看護計画・看護記録』では、
講義を通して、看護計画の立案とケアに繋げる計画について学びました。
看護計画は看護ケアを行う上で欠かせないものですので、みなさんしっかりと聞き入っていました。
研修後アンケートからは、
「患者さんの状態などを含めてその人に合った計画を立てることが大切だと改めて思った」
「患者の強みを活かせる計画を立てることが出来るように頑張ろうと思った」といった声を聞くことが出来ました。
患者さんそれぞれに合った看護計画を立てる大切さが分かったようでした。
さらに、『輸液ポンプ、シリンジポンプについて』の研修では、臨床工学科の技師長に講義をして頂きました。
講義終了後は輸液ポンプ・シリンジポンプを実際に使用し、操作手順を確認しながら何度も繰り返し練習しました。
繰り返し練習したことで、操作手順や注意点についての理解も深まったのではないでしょうか。
みなさん、熱心に聞いていたので即実行出来そうですね!
研修後アンケートからは、
「輸液・シリンジポンプの操作手順を詳しく知ることが出来て、これから活かせると思った。」
「輸液ポンプとシリンジポンプの使い方と注意点について理解しやすかった」などの声を聞くことが出来ました。
次の研修は8月14日です! 次回も頑張っていきましょう☺☆☆