11月6日に2021年度 関西大阪ブロック業務改善発表会が開催されました。
今年の開催は、ZOOMによるオンライン開催でした。
関西大阪ブロック19病院が参加・発表をし、
それぞれ脳外科病棟、超過勤務削減、コロナ禍での取り組み、新人看護師教育、手術室、褥瘡予防など
今年はテーマが多岐にわたる発表会でした。
その中でも、今年の演題は19病院のうち4病院が手術室からの発表で、
これほど多く1つの発表会に手術室の演題が集まることも珍しいようです。
当院も4病院のうちひとつで、当院の手術室から「器械紛失をなくすための取り組み~単品機械カードを用いて~」というテーマで発表をしました。
4病院も手術室からの発表ということもあり、質疑応答も活発に行われていました。
同じグループとはいえ、他院の手術室の取り組みを知る機会はなかなか無いため皆さん興味深く聴講されているようでした。
それぞれの病院が業務改善にかける想いや改善方法など、
発表会を通じて刺激を受けた方も沢山いらっしゃったと思います。
発表を終えて当院の手術室主任も
「他の施設でされている業務改善を参考にして、当院でも頑張りたいと思いました」
と話されていました。
オンライン開催ならではのトラブルあり、笑いありの発表会で、無事全病院が発表を終えることができました。
全病院の皆様本当にお疲れ様でした。(*^_^*)