3月12日に2021年度 院内看護研究発表会が行われました(*˙˘˙*)
2021年度は、下記5題の看護研究が発表されました。
第1席 外来
『苦痛を伴うPCR検査(鼻咽頭ぬぐい液法)で、少しでも苦痛を軽減する姿勢はないか』
第2席 透析室
『手指衛生の遵守率・意識向上への取り組み』
第3席 3階東病棟
『急性期病院における終末期看護に対するスタッフの意識調査 デスカンファレンスから見えた終末期看護の課題』
第4席 5階西病棟
『病棟看護師の退院支援に対する意識向上目指して ~入院時調査用紙作成・導入を試みて~ 』
第5席 4階東病棟
『身体抑制による皮膚トラブル予防に向けての新しい抑制帯作成を通して ~抑制体験を通じて気付いた皮膚トラブルの3つの要因~ 』
看護部長の開会式挨拶から始まり、それぞれの部署のプレゼンテーションへと移りました。
それぞれプレゼンテーションが終了した後は、質疑応答の時間です。
参加者からはたくさんの質問が飛び交いました( ˆoˆ )
質問者だけではなく参加者のみなさんにとってもためになる質問内容ばかりだったと思います!
質疑応答が終了した後は講評と総評の時間です。
講評は各部署の副主任より、院長・副院長には総評をして頂きました。
副主任や院長、副院長から頂く講評や総評は、発表をした部署だけではなく、その場にいたみなさんにとっても今後に活かすことの出来る内容ばかりだったのではないでしょうか!?
院内看護研究発表会を通して、看護を提供していく上で役立つことや自部署でも広く活用出来るものが多くありましたよね!
発表の準備をするのは本当に大変だったと思いますが、毎年多くの学びや気づきを得ることの出来る院内看護研究発表会は本当に素晴らしいものだと感じました。
発表者のみなさん、お疲れ様でした。