9月25日に第9回新人集合研修が行われました!
4月から行われてきた新人集合研修もついに最後を迎えました٩(*´︶`*)۶
この日の研修内容は、
*『HDの知識・CHDFについて』
*『透析導入から看護まで・フットケア』
*『6ヶ月研修~自己分析・振り返り~』
*『摂食・嚥下障害看護』の4項目を学びました。
午前は『HDの知識・CHDFについて』『透析導入から看護まで・フットケア』の研修で、
臨床工学技士の副技師長と透析室勤務の看護師さんから講義を受けました。
まず初めに、臨床工学技士の副技師長より透析の原理や透析の現状と将来について、また血液透析の実際など
について学びました。
その後、透析室勤務の看護師さんより透析導入から看護までとフットケアについて学びました。
透析について今まであまり知らなかった人も講義を通して詳しく知ることが出来たと思います。
研修後アンケートからは、
「人工血管は感染のリスクが高いため、穿刺部位を毎日変更しないといけないということが分かった。」
「循環器と透析に興味があり、今回の研修を受けてさらに興味が湧きました。ローテーション研修が楽しみです。」
「患者さんのセルフケアを支援することが大切だと分かった。」
「フットケアの大切さについて詳しく学ぶことが出来た。」などの声を聞くことが出来ました。
午後に入ってからは『6ヶ月研修~自己分析・振り返り~』と『摂食・嚥下障害看護』の研修でした。
『6ヶ月研修~自己分析・振り返り~』の研修では、
グループに分かれ、「各病棟のローテーション研修」をお題にそれぞれの部署で学べる事やこれから回る人が聞きたくなる事、その部署を回りたいと思えるような事について話し合いました。その後、各グループ話し合ったことを発表しました。
これまでのローテーション研修を通しての6カ月間を振り返りつつ、各部署についての様々な情報の共有をすることが
できましたね( ‘-‘ )ง
ローテーション研修が終了した後の部署選びの参考にもなったのではないでしょうか!?
また『摂食・嚥下障害看護』の研修では、
摂食・嚥下障害看護の認定看護師の方から講義を受けました。
その後、ベッドでの食事介助を実践と嚥下調整食・補食の試食会をしました。
実際にベッド上での姿勢調整や食事の介助を行ってみたことで、正しい食事姿勢や食べ物を口へ運ぶ時のポイント、
患者さんが食べやすい一口量が分かりましたね。
また、嚥下調整食・補食の味はいかがでしたでしょうか??
「あんまり美味しくない…」といった声もちらほら聞こえたような…..
もちろん、「これは美味しい!」といったものもあったようでしたね
試食したことで患者さんにどのような味かを説明できるようになったと思います♫
今日で新人集合研修は終了しました◝(⁰▿⁰)◜♡♡♡
残すは看護技術到達チェックです!頑張って下さいね~(*•̀ᴗ•́*)و